【花ブロックQ＆A】よくある質問です
2024年11月22日 12:15
Q:花ブロックのデメリットはありますか？
A:透かしデザインがあるため薄い部分があり直接的な衝撃に対しては従来の普通ブロックに比べて強度は落ちます。また四方の鉄筋溝付近は薄いため鉄筋を通すための溝が大きく深く作れません。そのため地震に対しては強いとは言えません。
また商品価格が安い割に商品が重たい事で運賃が意外にかかることもデメリットかもしれません。弊社は埼玉県に倉庫がありますので、引取り可能のお客様には運賃の掛からない引き取りをお勧めしています。
Q:花ブロックはどこまで高く積んでも良いですか？
A:花ブロックの高さは用途によってさまざまですが、外構での高さに関しては目隠しの役目の際に皆さんが悩むところです。一般的には地面から１．６ｍくらいが目隠しの基準となっていますが、もちろん低い方が地震の時に安心です。
また花ブロックのみの建築基準法は具体的には示されてはいませんが念のためコンクリートブロックの施工については、一般社団法人全国建築コンクリートブロック工業会においても注意喚起がされていますので、ご参照ください。
鉄筋はもちろん入れてください。普通は１０ｍｍ直径の鉄筋が日本では主流です。マンションや商業施設等で特別に高く積む場合、鉄筋だけではなく、設計士による工夫が必要です。担当の設計士様にご相談ください。
主に目隠しの場合１Fの掃き出し窓がある場所にリビングがあることが多いので道路から窓までは割と距離があり１．６ｍでは目隠しにならない事があります。その際は例としてもっと窓に花ブロックを近づける工夫もありです。（写真参照）
Q:業者さんに仕入れ先の問屋に仕入れルートが無いと言われ困っています。個人でも花ブロックを購入できますか？
A:ご安心ください。まだまだ、問屋さんも花ブロックを知らない事がよくあります。その場合は例として建て主様が花ブロックを購入して外構屋さんに支給するいわゆる【施主支給】のスタイルを個人の皆さまはよくしています。
弊社では個人のお客様が半分以上です。個人の方にも卸価格で販売していますので、お安く買い物が出来ます。また弊社に無いデザインが他社にあり、それを個人様が購入できない場合、弊社が仲介して仕入れる事も可能な場合がございますのでご相談ください。
また埼玉県蓮田市（埼玉県東部）には、花ブロック施工代理店もいますのでお近くの方はご依頼ください。
Q:地方（離島含む）に住んでいますが配達は可能ですか？
A:大丈夫です。弊社の委託している配送センターは全国に物流網を持っています。どこにでも配達は可能です。現場配達も可能です。営業所止めも可能で、NXトランスポート（旧日通）の営業所でしたら全国可能です。少量の場合はヤマト運輸の宅配も出来ますのでご安心ください。
いかがでしたか？
今日は花ブロックのよくあるQ&Aをご紹介しました。
弊社では花ブロックは２つのシリーズで展開しています。見積やお問い合わせ等、詳しくはこちらをご覧ください。
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